レトロなフィアットからフォルクスワーゲンの最新EVまで パリ・モーターショー2026で注目の新型車 20選(後編)
公開 : 2026.10.23 11:45
スマート#2
スマートは、画期的だったシティクーペの発売から28年を経て、2万ポンド(約420万円)未満の新型2人乗りEV『#2(ハッシュタグ・ツー)』で原点回帰を図っている。
1998年にパリで初公開されたスマートの初代モデルから、デザイン面で大きな影響を受けており、コンパクトな箱型のプロポーションは都市部での走行に最適化されている。全長2746mmで、2024年に生産終了した第3世代フォーツーよりもわずかに短い。

#2は専用の新プラットフォームを採用しており、メルセデス・ベンツとジーリー(吉利汽車)が共同開発した。リアに搭載された80psの電気モーターで駆動し、航続距離は約290kmとされる。
オペル/ヴォグゾールSTXコンセプト
オペル/ヴォグゾールはパリ・モーターショーで、『STX』(Sports Tourer Experimentalの略)と呼ばれる斬新なコンセプトカーを公開した。流線型のステーションワゴンで、次期アストラ・ツアラーのプレビューとなるものだとされている。
四輪駆動のEVであるという点以外は、技術的な詳細はほとんど明らかになっていない。そのスタイリングは「Vizor」と呼ばれるフロントエンドを中心に構成されている。ヴォグゾール版では簡素化された新しいブランドロゴを採用している。

フォルクスワーゲンIDティグアン
フォルクスワーゲンは、ID.4およびID.5の後継モデルとして、IDシリーズの最新モデル『IDティグアン』を公開した。
完全な新規モデルというよりは、ID.4およびID.5の大幅改良モデルであり、インテリアとエクステリアのデザインを一新し、IDポロやIDクロスといった他の最新モデルと歩調を合わせている。

パワートレインは現行のID.4およびID.5から変更はないが、乗り心地を向上させるという新しいサスペンション部品が採用されている。英国への導入は来年初頭を予定している。
画像 量産化を期待したい次世代スポーツカー【プジョーRCZビジョンとルノー8ゴルディーニ・コンセプトを詳しく見る】 全60枚































































