★★★★★獲得 マクラーレン720S最速試乗 「世界最高」の称号を

公開 : 2017.05.04 12:20  更新 : 2017.05.29 19:10

さっそくテストしたマクラーレン720Sは、5つ星を獲得しました。全6ページの特大試乗記。それにしても英国編集部はドリフト大好きですね!

■どんなクルマ?

「650Sより1.5世代ほど先へ進んだ」

マクラーレンは、この720Sでどれほどのレベルに達したのか。それを知るために、開発スタッフたちに訊いた話を、いよいよ公開できるときが来た。

675LT、いや、そのベースである650Sを発表した時点で、この720Sのデビューは決定していた。開発コードP14と呼ばれていたそれは、あらゆる面で650や675を凌いでいる。

マクラーレンの持てる全てを注ぎ込んだというこのクルマは、650Sより1.5世代ほど先へ進んだように感じられる。速く、使いやすく、コントロールしやすい、地球上で最高のスーパーカーとなるに違いない1台だ。

もはや馴染みとなったマクラーレンの命名法だが、それ以外にも馴染みの要素は多い。V8ツイン・ターボはリア・ミドにマウントされ、後輪を駆動する。

シャシーもこれまで通りカーボン・タブを用いるが、720Sのそれは新設計。キャビン頭上までカーボンのパートが拡がり、剛性の向上と重心の低下、18kgの軽量化を実現する。

サスペンションは前後ともダブル・ウィッシュボーン。4本のダンパーが協調するプロアクティブ・シャシー・コントロールは、センサーの増設などを受けた第2世代だが、やはり古い人間としては困惑を覚えるものがある。

これは簡単に言えば、ロールするような状況では硬く、ラフな路面ではしなやかで、スタビライザーを不要にするデバイスだ。

最初に採用したMP4-12C以来、マクラーレンのスーパー・シリーズには共通の装備で、いずれも乗り心地は並外れてよかったが、エンジニアによれば、今回はさらにいいくらいだという。

ホイールはフロントが19インチ、リアが20インチで、カーボン・セラミック・ディスク・ブレーキは標準装備される。

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