アウディQ4のデザイン 「他モデルとは一線を画す」 TT風か

公開 : 2018.11.30 19:10

曲線的なルーフライン PHEV

Q4の開発計画はアウディが2014年に北京モーターショーで発表したオフロード版TT構想から生まれたものだ。これと同様、Q4も曲線的なルーフラインとリフトバックのテールゲートが与えられるだろう。

内装については最近のアウディやフォルクスワーゲン車のものが生かされるだろう。フルHFのメーターディスプレイ、ジェスチャーコントロール、9.2インチのタッチスクリーン式ナビに加え、最新のコネクティビティも備わる。

パワートレインは新世代の4気筒ガソリンや1.5ℓのディーゼルが用意されるようだ。さらに現行の2.0ℓガソリンやディーゼルも改良されるほか、トップモデルのRS Q4には400ps程度の2.5ℓ5気筒が搭載されるだろう。

Q4にはプラグインハイブリッドのQ4 eトロンも用意され、電動航続距離は50km程度になるようだ。これは中国のグリーン車両規制に適合するものだ。

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