出るぞ! 軽EV 三菱K-EVコンセプトXスタイル 製品版は2022年初頭 東京オートサロン2022

公開 : 2022.01.14 09:03

2022年度初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカーが東京オートサロン2022で発表。

もうすぐ発売 軽EV

三菱は、東京オートサロン2022にて、K-EVコンセプトXスタイル(ケー・イーブイ・コンセプト・クロス・スタイル)を発表した。

2022年度初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカーだ。

三菱K-EVコンセプトXスタイル
三菱K-EVコンセプトXスタイル

「取り回しがよく運転しやすい軽自動車の魅力と、なめらかで力強く気持ちのよい加速と静かで上質な乗り心地という電気自動車の魅力に、先進の運転支援機能やコネクティッド機能を加えた、環境に配慮した安心/安全で快適な三菱自動車らしい新世代の軽EVとしています」(三菱)

マットブルーのボディ色は、「クリーンかつソリッドなイメージ」と結びつけるのだという。

カッパーのルーフ色は、電気自動車のモーターコイルをイメージしたのだそうだ。

SUV風の外観は、トレンドを取り入れている。

フロントバンパー/ボディサイド/リアゲートには「X」のロゴをあしらった。この「X」は、軽ハイトワゴンにSUVテイストのスタイリングを掛け合わせたこと、さらにEVの魅力を掛け合わせたことを意味する。

記事に関わった人々

  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。
  • 執筆

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。

関連テーマ

おすすめ記事