タイプIIをご祖先に持つ最新ミニバン フォルクスワーゲン・マルチバン 長期テスト(1) 

公開 : 2023.07.09 09:45

セカンドオピニオ

フォルクスワーゲンは、ほぼ同じ時期にマルチバンとバッテリーEVのID.バズを発表した。少しクラシカルな雰囲気を漂わせる、レトロフューチャーなID.バズの方が、今のところ注目度は高いようだ。

とはいえ、T7マルチバンの訴求力は低くない。スタイリングはカッコ良いし、実用性に長けたインテリアを備え、走りは不満なくダイナミック。乗用車ライクに乗れるワンボックスだと思う。 Felix Page(フェリックス・ペイジ)

フォルクスワーゲン・マルチバン 1.4TSI eハイブリッド 218ps スタイル(T7/英国仕様)
フォルクスワーゲン・マルチバン 1.4TSI eハイブリッド 218ps スタイル(T7/英国仕様)

テストデータ

テスト車について

モデル名:フォルクスワーゲン・マルチバン 1.4 eハイブリッド 218ps スタイル(英国仕様)
新車価格:5万9545ポンド(約1042万円)
テスト車の価格:6万6619ポンド(約1165万円)

オプション装備

ツートーン塗装:2700ポンド(約47万3000円)
パノラミック・ガラスルーフ:1500ポンド(約26万3000円)
パワーシート:1500ポンド(約26万3000円)
ハーマン・カードン・ハイファイオーディオ:1080ポンド(約18万9000円)
ディスカバープロ・ナビ&インフォテインメント:294ポンド(約5万2000円)

テストの記録

燃費:52.6-55.5km/L(WLTP)
故障:インフォテインメント・システムの不調
出費:なし

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・プライヤー

    Matt Prior

    役職:編集委員
    新型車を世界で最初に試乗するジャーナリストの1人。AUTOCARの主要な特集記事のライターであり、YouTubeチャンネルのメインパーソナリティでもある。1997年よりクルマに関する執筆や講演活動を行っており、自動車専門メディアの編集者を経て2005年にAUTOCARに移籍。あらゆる時代のクルマやエンジニアリングに関心を持ち、レーシングライセンスと、故障したクラシックカーやバイクをいくつか所有している。これまで運転した中で最高のクルマは、2009年式のフォード・フィエスタ・ゼテックS。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

長期テスト フォルクスワーゲン・マルチバンの前後関係

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