ルノー新型EV『4(キャトル)』 約530万円から英国発売へ レトロな小型クロスオーバー
公開 : 2025.06.02 06:45
航続距離は約400km
インテリの基本的なレイアウトは、5を踏襲している。ただし、5よりもホイールベースが80mm長いため、その分車内空間が拡大している。
ルノーによると、Amprスモール・プラットフォームや電気モーター、バッテリーなどの主要部品は5と68%共有しているという。

4では2種類のパワートレインが用意される。まず、最高出力120psのフロントモーターと40kWhバッテリーを搭載したバージョンは、最大305kmの航続距離を謡う。続いて、最高出力150psのモーターと52kWhバッテリーを搭載したバージョンは、航続距離が最大400kmとなる。充電速度は最大100kWに対応する。
また、ルノーの量産EVとして初めて、パドルで回生ブレーキの強度を調整するワンペダルドライビングモードを採用した。この機能は今後、他のモデルにも展開される予定だ。



























