W型16気筒エンジンのピリオド ブガッティ・ミストラル(1) 1600psの出色ハードへ迫る
公開 : 2025.08.18 19:05
次世代のトゥールビヨンはV16エンジンに
ここでブガッティの近年を振り返ると、2000年代初頭にフォルクスワーゲン・グループ傘下になり復調。積極的な投資で最高速の記録を塗り替え、少なくない生産数を実現したが、収益性が高いとはいえなかった。
コスト削減の圧力の中、ブガッティの立場は弱まっていた。だが2021年、クロアチアのバッテリーEV企業、リマック・グループとポルシェとの共同で、ブガッティ・リマックが設立される。実は、ヒョンデも12%の出資をしている。

現在のブガッティは新しいハイパーカー、トゥールビヨンの仕上げ段階。開発費は厳しく管理されているようだが、こちらには、8.4L V型16気筒の自然吸気エンジンが載る。
生産の迅速化も目指されている。W16エンジン世代のモデルたちは、短くない納期が悩みのタネになってきた。
この続きは、ブガッティ・ミストラル(2)にて。





















































































































