トヨタ・カローラ 2.0ハイブリッド(1) ハッチバックの日本代表 UK編が最新ハード概説

公開 : 2025.10.02 19:05

車内は狭め タッチモニターは前時代的

乗員空間は、このクラスとしては狭め。前席側は高身長の大人でも問題ないが、後席側は若干の圧迫感を否めない。ホイールベースが伸びるツーリングなら、余裕は出るが。シートは肉厚で座り心地に優れる。長距離での披露は少なそうだ。

荷室容量は、1.8Lハイブリッドで361Lあるが、2.0L版では補機バッテリーが荷室側へ移動するため、313Lへ狭まる。後席の背もたれは40:60の可倒式。荷室の床面と段差のない、フラットな空間を作れるのは好ましい。

トヨタ・カローラ(カローラ・スポーツ)2.0ハイブリッド・エクセル(英国仕様)
トヨタカローラ(カローラ・スポーツ)2.0ハイブリッド・エクセル(英国仕様)

インフォテインメント・システムは、2025年仕様から最新のスマートコネクト+を実装する。たが表示は鮮明とはいえず、反応は遅め。音量以外のハードボタンも欲しい。スマートフォンとの連携は無線で可能で、上級グレードには無線充電パッドが備わる。

メーター用モニターは12.3インチ。クラス最高の画質やインターフェイスというわけではないものの、必要な役割はしっかり果たす。従来のシステムより表示はモダンになり、カスタマイズの範囲も広げられた。

走りの印象とスペックは、トヨタ・カローラ 2.0ハイブリッド(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 執筆

    ジョナサン・ブライス

    Jonathan Bryce

    役職:ソーシャルメディア・エグゼクティブ
    AUTOCARのSNS担当として、X、YouTubeショート、インスタグラムなどの運営を任されている。以前は新聞紙や雑誌に寄稿し、クルマへの熱い思いを書き綴っていた。現在も新車レビューの執筆を行っている。得意分野はEVや中古車のほか、『E』で始まるBMWなど。これまで運転した中で最高のクルマは、フォルクスワーゲンUp! GTI。 『鼻ぺちゃ』で間抜けなクルマだったが、家族の愛犬もそうだった。愛さずにはいられないだろう。
  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

トヨタ・カローラ 2.0ハイブリッドの前後関係

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