【マツダファンフェスタ2025】787Bもロードスターも世代を超えて愉しむ!2日間で2万人以上のファンが集結

公開 : 2025.10.25 12:05

サーキットでの走行コンテンツも充実

これまでと同じように走行コンテンツも充実しており、最もギャラリーを沸かせたのはマツダ787B&歴代レーシングカーデモランであった。

1991年のル・マン24時間耐久レースで優勝した787Bは、現在ウエット路面用のタイヤがなく、悪天候となった4日はエンジンの暖気運転を披露するだけとなったが、5日は寺田陽次郎さんが甲高い4ローターエンジンサウンドを披露。ル・マン29回出場ドライバーの腕を見せつけた。

国内外のレースで活躍したレジェンドレーシングカーが豪快なロータリーサウンドを響かせる。
国内外のレースで活躍したレジェンドレーシングカーが豪快なロータリーサウンドを響かせる。    高桑秀典

1970年代から国内外のレースシーンで活躍したレジェンドレーシングカーも豪快なロータリーサウンドを響かせたので、バスに乗車し、生の排気音と迫力を間近で堪能できるサーキットサファリが特等席となった。

また、全国マツダディーラー・グループ会社の対抗戦となる3時間耐久の『マツチャレ』、参加型サーキットイベントの『マツ耐』も開催された。

第36回大会となった『メディア対抗ロードスター耐久レース』(最も長く続いている自動車のワンメイクレースシリーズとして、ギネス世界記録に認定)が今回初めて富士スピードウェイで開催されたことも注目ポイントとなった。

スーパー耐久レースの理念に共感した自動車メーカー5社(マツダ、トヨタスバル日産ホンダ)が集結し、『S耐ワイガヤクラブ』の名のもとに活動しているが、各社の代表や専務が共挑チームとして出走。雨の中の3時間レースで苦戦したものの、無事完走を果たした。

早くも来年の開催が楽しみとなるほど、会場は盛り上がりを見せていた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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