歴代最強325psで50周年祝う フォルクスワーゲン・ゴルフ GTI エディション50(1) ニュルで911のGT系へ肉薄?

公開 : 2026.02.24 18:05

史上最速ゴルフ GTIでも実用性はそのまま

インテリアでは、GTI エディション50のロゴが随所に。内装トリムも専用で、スポーツシートは、特別にデザインされたタータンチェックで彩られる。サイドボルスターは控えめで、乗降性が良く、普段使いに配慮された形状にある。

ステアリングホイールはアルカンターラ巻き。ほぼ真円で、とても握りやすい。モニター式のメーターパネルは、過度なグラフィックの演出がなく、視認性が良い。ペダルはレッドのトリムで飾られるが、通常は足の裏に隠れ、気が散ることはないはず。

ダッシュボード中央にはタッチモニターが備わり、エアコンの操作メニューが実装される。その下には、運転支援システムなどのショートカットキーが4つあり、操作性にも配慮。アンビエントライトが、控えめなのも好ましい。

後席は、平均的な大人が快適に過ごせる広さ。荷室容量も標準仕様と同じ371Lで、史上最速のゴルフ GTIだと主張されるが、実用性は疎かになっていない。装備を削り、もっと軽量化する余地もあったといえるが。

走りの印象とスペックは、フォルクスワーゲン・ゴルフ GTI エディション50(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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