ボートとクルマが合体? 民生用で最も成功した水陸両用車『アンフィカー770』(前編) 誕生から生産終了まで短く終わった歴史
公開 : 2026.02.28 12:05
パワーユニットはトライアンフ・ヘラルド用
リアに搭載されたパワーユニットはドイツ製ではなく、安価にて入手できるという理由からトライアンフ・ヘラルド用の1147cc直列4気筒エンジンを搭載。陸上では後輪を駆動し、水上ではレバーでエンジンの動力をリアエンド底部のツインプロペラに導き、舵の役割を果たす前輪を使ってキャプテンが操船した。
しかし、水陸両用車ならではの特殊性から製造コストが上昇。商業的には失敗したといえるアンフィカー770は、わずか3878台が生産されただけで引退した。

そのうちの約3000台ほどがアメリカに輸出され、日本でもヤナセ系列のウエスタン自動車が5台を正規輸入したといわれている。
*民生用で最も成功した水陸両用車『アンフィカー770』(後編)に続きます。






































