新型『ホンダ・インサイト』サプライズで先行公開! 4代目は3000台限定予定のアッパーミドルEV

公開 : 2026.03.05 11:00

航続距離はWLTCモードで500km以上を実現

パワートレインに関して詳細は語られていないが、航続距離はWLTCモードで500km以上を実現しているという。

実は新型インサイトは、中国の東風汽車とホンダの合弁会社である東風本田汽車が製作している『e:NS2』の日本仕様となる。車名を日本仕様では『インサイト』としたのは、前述のようなホンダのこのクルマに対する想いからだろう。

合弁会社である東風本田汽車が製作している『e:NS2』の日本仕様となる。
合弁会社である東風本田汽車が製作している『e:NS2』の日本仕様となる。    平井大介

現段階ではインサイトのスペックは公表されていないが、e:NS2のサイズは全長4787mm、全幅1838mm、全高1570mm、ホイールベースは2735mm。駆動方式はFWDで、中国CLTC基準での航続距離は545kmとなっている。

日本仕様のホンダ車としては、アロマディフューザー機能とインテリジェント・ヒーティングシステムを初採用した。

前者は6種類の香りが選べ、光の演出で自由に車内の雰囲気を作り機能連動したイルミネーションとともに、新鮮で心地よい室内空間を提供する。後者はシートやステアリングホイール、インテリア(ドアパネルやグローブボックス下)のヒーターを協調制御し、赤外線を用いた輻射熱を組み合わせて従来の温風ヒーターより省電力かつ静かで乾燥しづらい温暖環境を実現する。

なお新型インサイトは、3000台の限定販売の予定。ライバルはトヨタbZ4X日産アリアテスラモデルYなど。車両価格も気になるところだ。まずは、この春といわれている正式発表を楽しみに待つことにしよう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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