ロールス・ロイス 100台限定の電動コンバーチブル『ナイチンゲール』初公開 新時代を切り拓くモダンデザイン

公開 : 2026.04.16 07:25

カスタマイズも豊富に用意

24インチのアルミホイール、リアとサイドに配されたフレームレスの「RR」バッジ、幅1m近いフロントグリル、大型のリアディフューザーといった新要素は、今後の量産車にも採用される可能性が高い。

インテリアにも新しい要素が盛り込まれている。例えば、お馴染みの「スターライト・ヘッドライナー」はコンバーチブルの仕様に基づき、ドアやシート後方に組み込まれている。

プロジェクト・ナイチンゲール
プロジェクト・ナイチンゲール    ロールス・ロイス

ハーネット氏は、開発途中のため技術的な詳細はまだ確定していないが、スペクターの107kWhリチウムイオンバッテリーよりも大容量のバッテリーを採用し、約530kmという航続距離を「ほぼ」維持すると認めた。

パワートレインの詳細も未公開だが、デュアルモーター構成となり、出力はブラックバッジ・スペクターの659psに匹敵するものと見込まれる。

プロジェクト・ナイチンゲールには、コーチビルド・コレクション専用の9色のボディカラーに加え、7種類のルーフオプションと11種類のインテリアレザーオプションが用意される。

ロールス・ロイスのCEO、クリス・ブラウンリッジ氏は「世界中の最も審美眼の高いお客様から、これまでで最も野心的な作品を求める声が寄せられました。わたし達はこれに応えるため、ブランドとしてこれまで共存しなかった3つの要素を融合させました。それは、コーチビルドによる完全なデザインの自由、力強く静粛な完全電動パワートレイン、そしてこの技術だけが実現できる比類なきオープントップのドライビング体験です」と述べている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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