未来を切り拓く温故知新 フィアット・グランデ・パンダ・エレクトリック x ルノー 5 E-テック(1) 安価な中国製EVへ対峙
公開 : 2026.05.29 18:05
プレミアム感が高い5のインテリア
5 E-テックのインテリアは、エントリーグレードでも、作りがソリッドでプレミアム感が高い。タッチモニターのグラフィックにも、上質さが漂う。肌に触れる部分はソフトタッチ加工され、肌触りもいい。グランデ・パンダより、大人な空間だ。
過去のモデルへの、オマージュも忘れてはいない。ダッシュボードの助手席側にあしらわれたストライプは、初代5のモールドを意識したものだろう。

実用性では、グランデ・パンダが1歩リード。5 E-テックのリアシートは比べると狭く、サイドウインドウが狭く、暗い色調の内装と相まって、やや閉ざされた印象もある。便利な小物入れやトレイの数も、グランデ・パンダの方が明らかに多い。
荷室容量は、5 E-テックが326Lなのに対し、361Lで1割ほど広い。2台とも後席の背もたれは60:40で分割して倒せ、ファミリーカーとして機能する内容といえるが、より使い勝手が良いと感じるのはグランデ・パンダの方だろう。
この続きは、グランデ・パンダ・エレクトリック x 5 E-テック(2)にて。







































































































































