2026年版 最も注目すべきディーゼル車 10選(前編) 風前の灯火だがメリット多数 イチオシはチェコ製ワゴン

公開 : 2026.07.20 11:25

6. スコダ・コディアック – コストパフォーマンス最高のディーゼル7人乗り

デザイン:7点 インテリア:8点 パフォーマンス:8点 乗り心地&ハンドリング:7点 コスト:8点
長所:非常に広々としていて実用的 PHEVの電気航続距離は比類なきもの 操作系はよく作られている
短所:乗り心地が期待値ほど良くない 低速時、DSGのシフトチェンジがギクシャクすることがある PHEVでは走行モードが多すぎる

このSUVのあらゆる部分に、常識的な設計思想が貫かれている。シンプルで直感的なダッシュボードの操作系から、フォルクスワーゲン由来の多彩なパワートレインに至るまで、2代目コディアックは使いやすさと運転のしやすさを最優先に考えたモデルだ。

6. スコダ・コディアック
6. スコダ・コディアック

ディーゼルエンジンでは、最高出力150ps、最大トルク36.6kg-mを発生する2.0 TDIがエントリーモデルに用意されている。メーカー公表の燃費は18.8km/lで、長距離走行であればこの数値を達成できるだろう。

「このディーゼルエンジンの音は、意外にも『ディーゼルらしさ』を感じるものだ。とはいえ、耳障りなほどではなく、低回転域から力強いトルクを発揮するため、牽引を予定している場合には重宝するだろう」
――マット・ソーンダース(ロードテスト編集者)

より高出力の4気筒ディーゼルエンジンは、190psの出力と40.8kg-mのトルクを発生し、実走行では約15.9km/lを達成できるはずだ。さらに四輪駆動が標準装備されており、牽引作業も楽になる。

コディアックは実用性が高く広々としたSUVだ。845Lという広大なトランクスペース、7人乗りオプション、後部座席のゆとりのあるヘッドルームとレッグルーム、そして豊富な小物収納スペースを備えている。

競争力のある価格も考慮すれば、コディアックはオールラウンドなファミリー向けSUVとして間違いなく素晴らしい1台だ。

(翻訳者注釈:この記事は「後編」へ続きます。)

記事に関わった人々

  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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