【連載:清水草一の自動車ラスト・ロマン】#37 夏はフェラーリに乗らない!藪入りのすすめ
公開 : 2026.07.24 12:05
夏はフェラーリの藪入り期!
夏はレジャー需要で交通量が増加し、渋滞も増える。渋滞中にクルマが燃えたりすれば、周囲のクルマに延焼するかもしれない。トンネルの中だったらなおさらヤバい。
フェラーリのようなクルマは、真夏や渋滞中はなるべく乗らないほうがいい。首都高山手トンネルの内部は、夏、超高温になることで有名だ。そんなところで止まっちゃったら、それだけで息も絶え絶え。いわんや燃えたら怖すぎる。

私は基本的に、『夏はフェラーリの藪入り期』と思い、乗らないようにしてきた。新しめのフェラーリはエアコンもちゃんと効くし、運転もラクチンだし、夏だってぜんぜんフツーに乗れてしまいますけれど、『窓を全開にしてサウンドを楽しめない季節は、フェラーリに乗るのはムダ』と思っている。
大貴族号はエアコンがビンビンに効くので、つい乗ってしまいそうになるけれど、エアコンなんていつ故障するかわからないし、それよりなによりデュオセレクトのクラッチ残量が10%と出ているわけで、いつ路上で止まるかわからないっちゃわからない。
ロマン(≒故障)を楽しむのは、秋から春にかけての、道が空いてる時がイイね!
(つづく/隔週金曜日掲載、次回は8月7日金曜日公開予定です)





























































































