【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 6月分 後編

公開 : 2020.04.30 07:20

フェラーリ・SF90ストラダーレやホンダeなど、昨年に続き、今年も魅力的な、注目の新しいモデルがたくさん登場します。今回は6月分の後編を、写真と共にまとめて一挙にご紹介します。ぜひお楽しみください。

フェラーリ・SF90ストラダーレ

フェラーリは、まだガソリンエンジンを捨てないようだ。

新しいフラッグシップモデルは、780psのツインターボV8と3基のモーターを組み合せ、1000psを発揮する四輪駆動PHEVとなる。

フェラーリ SF90 ストラダーレ
フェラーリ SF90 ストラダーレ

ラフェラーリよりも速い、このモデルのエミッションフリーでの航続距離は26kmで、量産モデルとして提供される。

ホンダe

レトロなアーバンEVコンセプトより、柔らかくなったが、ホンダeは、同社ではめったに見られない、プレミアム感のあるクールでコンパクトな電動シティカーとなっており、さまざまなハイテク機能を備えている。

航続距離220kmは、かなり控えめと言えるが、ライバルよりも大幅に小さく、軽いモデルとなっている。

ホンダe
ホンダe

英国での販売価格は、3500ポンドの政府助成金適用後で約2万7000ポンド(360万円)となっている。

メルセデスAMG GLS 63

大型の7人乗りGLSは、完全なAMGのメイクオーバーを受ける、最新のメルセデスSUVだ。

メルセデスAMGのボス、トビアス・ムアースは「機能性、優位性、解放感には妥協しません」と述べている。

メルセデスAMG GLS 63
メルセデスAMG GLS 63

GLS 63は611psを発揮する、マイルドハイブリッド4.0LツインターボV8を搭載し、0-97km/h加速は4.2秒を達成する。

エアサスペンションは乗り心地を向上させ、インテリアは7シートと十分なスペースを維持し、実用性を高めている。

モーガン・プラスフォー

1950年代のプラスフォーとほとんど同じように見えるが、このモデルは97%新品であり、同社の新しい接着アルミプラットフォームを使用する、2番目のモーガンモデルとなる。

レトロなスポーツカーは、トヨタGRスープラと同じターボチャージャーの2.0L 4気筒BMWエンジンを使用しているが、大幅に軽量化されている。

モーガン・プラスフォー
モーガン・プラスフォー

プラットフォームが更新され、新しいステアリングと、独立したダブルサスペンションにより、乗り心地とハンドリンクが大幅に向上している。

ポールスター2

新しいパフォーマンスブランドの、初の主流モデルである、ポールスター2は、親会社であるボルボの高い評価を得ており、大きな可能性を秘めている。

テスラモデル3のライバルとなる、5ドアファストバックの最高出力は407ps、最大トルクは67.3kg-m、0-97km/h加速は5秒未満、航続距離は500kmとなっている。

ポールスター2
ポールスター2

XC40 SUVにも使用される、ボルボのCMAプラットフォームを採用し、ボルボのテクノロジーを備えている。

トップスペックのファーストエディションが、最初に提供されるこのポールスター2は、オンラインのみの販売となる。

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