マニアなら一度は乗っておきたい 中古ホットハッチ 10選 知る人ぞ知る最高のワイルドカード

公開 : 2025.03.08 18:25

3. ルノートゥインゴRS

長所:非常に機敏 サイズの割に意外と実用的
短所:高速走行時の騒音が大きい 中古市場ではあまり出回っていない

年間販売台数が250台程度と、ルノーにとっては災難だったが、現在では2500ポンド(約50万円)程度から購入できるため、少ない金額で楽しさを求める熱狂的なドライバーにとっては嬉しいクルマである。

3. ルノー・トゥインゴRS
3. ルノー・トゥインゴRS

1.6L自然吸気ガソリンエンジンを搭載し、0-100km/h加速8.7秒、最高速度200km/hと、標準仕様のトゥインゴとは性能面で一線を画している。外観としては、フロントスポイラー、リアウィング、16インチアルミホイール、スモーク加工のリアウィンドウ、大型のエグゾーストが特徴だ。

オプションのカップ(Cup)パッケージ付きの車両を選べば、サスペンションが4mm低くなり、重量も10kg軽くなる。

4.フィアット・グランデプントアバルト

長所:シャープで個性的なルックス コーナリングの感触と敏捷性が素晴らしい
短所:5000rpmを超えるとエンジンが息切れする 低速走行時の乗り心地が悪い

このシャープなスタイルのイタリアンハッチバックは、最高出力155psを誇るホットハッチの典型例である。標準仕様よりも強化されたブレーキ、10mm低くなった車高、わずかに広くなったフロントトレッドにより、プント・アバルトは見た目も運転感覚も同じくらいシャープだ。

4.フィアット・グランデプント・アバルト
4.フィアット・グランデプント・アバルト

本当の意味でシャープである。ステアリングは電動アシストであるにもかかわらず、本質的なフィーリングと活気あふれるダイナミズムを備えており、AUTOCAR英国編集部は登場当初から高く評価していた。

しかし、もっとコストパフォーマンスを求めるのであれば、エッセエッセ(Esseesse)キット装着車を探すべきだろう。このキットは、最高出力を180psに引き上げ、0-100km/h加速タイムを8.2秒から7.7秒に短縮し、さらに強力なブレーキと20mmのローダウンサスペンションを搭載している。

5. フォードフィエスタST 150

長所:編集部はルノー・メガーヌRSよりもこちらを選ぶ 今でもモダンな外観
短所:市場に出回っている多くの中古車が、無造作に改造されている 燃費が悪い

マツダMX-5(日本名:ロードスター)やルノー・メガーヌRSよりも、AUTOCAR英国編集部のロードテスター陣の支持を得た、控えめなスタイルのフィエスタST 150。わずか1000ポンド(約20万円)で購入できるホットハッチの逸品である。

5. フォード・フィエスタST 150
5. フォード・フィエスタST 150

最高出力150psの2.0L自然吸気4気筒エンジンと1137kgの車両重量により、0-100km/h加速を約8秒で達成する。モータースポーツに影響を受けたレーシーなスタイリング、充実した内装、維持費の安さから、若いクルマ愛好家たちに非常に人気がある。

しかし、その分、ECUのリマップ、エアフィルター、高性能エグゾースト、強化カムシャフトなどの改造が施されていることが多い。その場合、信頼のおける有名ブランドによる改造かどうか、記録がしっかり残っているかどうかなどを確認しておきたい。そうでない場合は、購入を見送るべきだ。

記事に関わった人々

  • ジョナサン・ブライス

    Jonathan Bryce

    役職:ソーシャルメディア・エグゼクティブ
    AUTOCARのSNS担当として、X、YouTubeショート、インスタグラムなどの運営を任されている。以前は新聞紙や雑誌に寄稿し、クルマへの熱い思いを書き綴っていた。現在も新車レビューの執筆を行っている。得意分野はEVや中古車のほか、『E』で始まるBMWなど。これまで運転した中で最高のクルマは、フォルクスワーゲンUp! GTI。 『鼻ぺちゃ』で間抜けなクルマだったが、家族の愛犬もそうだった。愛さずにはいられないだろう。
  • チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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