超希少な初期のFRPボディ フェラーリ308 GTB/GTS UK版中古車ガイド(1) 初の2座ミドV8
公開 : 2025.05.03 17:45
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「ジネッタG15をリビルドし、15年ほど乗っていました。それから308へ乗り換えて、20年ほどが経ちます」。車両協力していただいた、ケン・ストックハム氏が笑顔で続ける。「ドラマの、私立探偵マグナムの大ファンでもあるんですよ」
「308は、歴代で最も美しいフェラーリの1台だと思います。タイミングベルトは3年毎に交換しています。メンテナンスは重要ですね。出費には、余り気にしないようにしています。英国のエクセター・カーズさんに、作業はお願いしています」

「乗れる機会が少なく、これまでに増えた走行距離は8000kmほど。フロントピラーの下側は、溶接で修復しました。ボディパネルは600ポンド(約12万円)、ベルト交換とトランスミッションブーツなどの交換は、2800ポンド(約55万円)でした」
「ブレーキとブッシュ、エアコンの修理もしています。最近は、特に問題はありません。来年にはクラシックカー扱いになり、自動車税が免除になる予定です」
英国で掘り出し物を発見
フェラーリ308 GTS クアトロバルボーレ(英国仕様)
登録:1984年式 走行:7万5200km 価格:7万9990ポンド(約1560万円)
1984年1月に英国の代理店、マラネロ・コンセッショネア社を通じて輸入された1台。GTS クアトロバルボーレは、英国では233台しか売れていない。

メーカーオプションだったエアコンと、大きなフロントスポイラーを装備。ロッソ・コルサの塗装にネロのレザー、ボルドーのカーペットというコーディネートが魅力的。内装の状態は素晴らしいようだ。メンテナンス記録の分厚いファイルが付属する。
フェラーリ308 GTB「ヴェトロレジーナ」(英国仕様)
登録:1976年式 走行:5万8900km 価格:11万9995ポンド(約2340万円)
154台しか作られなかった、FRP製ボディの右ハンドル車。走行距離は少なく、オリジナルの請求書から残った整備履歴があり、状態は間違いない。直近のオーナーは、24年間も大切にしてきたという。
ロッソ・コルサのボディにタン・レザーのインテリアが組み合わされ、クロモドラ・アルミホイールはオリジナル。スカリエッティ社によるFRPボディに、劣化の波打ちなどはない。初期のモデルでありながら、片側出しのマフラーまで当時のままだ。
この続きは、フェラーリ308 GTB/GTS UK版中古車ガイド(2)にて。














































































































































