日産マイクラのホットな兄弟 アルピーヌA290(1) 5 ターボを彷彿 EV期待の星のハードを解説

公開 : 2025.06.19 19:05

デジタルとアナログのベストバランス

ステアリングホイールは、下辺がフラットなタイプ。ブルーにレッド、ブラックのボタンがボスを囲むように配されている。それぞれ、回生ブレーキとオーバーブースト、ドライブモードに割り当てられている。

エアコンやドアロック、運転支援システム、ライト、スタビリティ・コントロールなどにも、実際に押せるハードスイッチが用意されているのが美点。デジタルとアナログの、ベストバランスではないだろうか。エアコンは、ヒートポンプ式が標準だ。

アルピーヌA290 GTS(英国仕様)
アルピーヌA290 GTS(英国仕様)

ただし、センターコンソールにカップホルダーは見当たらない。フロントのドアポケットは狭く、ペットボトルは入らない。リアのドアには、そもそもポケットがない。純正のアクセサリーとして、追加予定ではあるという。

走りの印象とスペックは、アルピーヌA290(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・プライヤー

    Matt Prior

    役職:編集委員
    新型車を世界で最初に試乗するジャーナリストの1人。AUTOCARの主要な特集記事のライターであり、YouTubeチャンネルのメインパーソナリティでもある。1997年よりクルマに関する執筆や講演活動を行っており、自動車専門メディアの編集者を経て2005年にAUTOCARに移籍。あらゆる時代のクルマやエンジニアリングに関心を持ち、レーシングライセンスと、故障したクラシックカーやバイクをいくつか所有している。これまで運転した中で最高のクルマは、2009年式のフォード・フィエスタ・ゼテックS。
  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

アルピーヌA290の前後関係

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