【大化けの予感】一般イベントで注目の高さを実感!フォルクスワーゲンID.バズはミニバンの枠を超え唯一無二の存在へ

公開 : 2025.06.26 12:05

ガチンコライバルはアルファード&ヴェルファイア

存在感バツグンのID.バズ。ガチンコライバルと考えられるのは、やはりトヨタの『アルファード』と『ヴェルファイア』だ。

ミニバンというカテゴリーを確固たる地域に押し上げた、アルファード。その派生モデルとして、いわばカスタム系のイメージのヴェルファイア。若い世代から富裕層まで、またショーファーカーとしても絶大な人気を誇る。

トヨタ・アルファードやヴェルファイアとは別の選択肢としてハマる可能性も。
トヨタ・アルファードやヴェルファイアとは別の選択肢としてハマる可能性も。    フォルクスワーゲン・ジャパン

ただし、高級ミニバン市場がこれら2モデルの独占状態になっていることに対して、別の選択肢を求める声が高まっており、そこにID.バズがハマるか? 他の日本車では新型『日産エルグランド』の登場が期待されるものの、ミニバンユーザーとしてもっと視野を広げて、ID.バズがショッピングリストに載ることを想定しそうだ。

輸入車メーカーでは当然、『メルセデス・ベンツVクラス』をライバルとして見る人もいるだろう。だが、ID.バズがEVであることもあるが、そもそもの商品イメージとしてライバル視されることが少ないように感じる。それよりも、輸入車の場合、SUVをファミリーユースしている層がID.バズに興味を持つように思える。その中には、『メルセデス・ベンツGクラス』も含まれるはずだ。

また、車格を上げるという視点では、『シトロエンベルランゴ』のユーザーにとっても、ID.バズは選択肢になり得るだろう。

機能性や使いやすさという視点よりも、ファッショナブル性が前面に出るのがID.バズの持ち味。多様なユーザーからID.バズへ注目の波が押し寄せ、もしかすると日本市場で大化けするかもしれない。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    桃田健史

    Kenji Momota

    過去40数年間の飛行機移動距離はざっと世界150周。量産車の企画/開発/実験/マーケティングなど様々な実務を経験。モータースポーツ領域でもアメリカを拠点に長年活動。昔は愛車のフルサイズピックトラックで1日1600㎞移動は当たり前だったが最近は長距離だと腰が痛く……。将来は80年代に取得した双発飛行機免許使って「空飛ぶクルマ」で移動?
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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