レンジローバー P550e(1) 歴史へ刻まれる革新 我がままカスタムへ応えるSVO テールゲートでピクニック?
公開 : 2026.03.02 18:05
格別な印象の車内
インテリアの印象は格別。身体を包み込むように支えるシートは、市販されるSUVの最上級。用いられる素材は、ロールス・ロイスにも劣らない。ミニマリスティックな全体のデザインは、スタイリングとも調和している。
着座位置はやや高めで、レンジローバーのトラッドな雰囲気へ見事に一致。シートとステアリングの調整域が広く、どんな体型でも快適な運転姿勢が見つかると思う。運転席からの視界は広く、ボディの四隅は想像より把握しやすい。

他方、センターコンソールに並んでいたタッチセンサーやスイッチ類は、アップデートで消滅。オールテレイン・モードセレクターも残っていない。ピヴィプロと呼ばれるタッチモニター・システムへ集約されたので、操作性を気にする向きもあるだろう。
ピクニックを楽しめる2分割のテールゲート
その1点を除いて、レンジローバーの車内は極上空間。前席が快適なのは当然だが、後席も感心するほどゆとりがある。ロング・ホイールベースを選び、SVOでカスタマイズすれば、独立シートや電動格納テーブル、冷蔵庫など、リムジン並みの装備も組める。
荷室容量は、標準のホイールベース版で725L。後席の背もたれは分割で折りたため、最大で1800L以上の空間を生み出せる。

レンジローバーらしく、テールゲートは2分割。下半分は下ヒンジで開き、ベンチのように腰掛けてピクニックを楽しめる。上半分は庇になり、荷室の仕切りは背もたれになる。
走りの印象とスペックは、レンジローバー P550e(2)にて。


























































































































































































































































