実はトヨタ版もあるミニバンEV ヴォグゾール・ビバロ・エレクトリック(1) ロングボディならレイアウト自在の3列シート

公開 : 2026.04.03 18:05

バンへ近い運転姿勢でも後席はVIP気分

運転姿勢は、背もたれが置き気味で、雰囲気は乗用車というよりバンへ近い。ペダルの位置は、もう少し遠くてもいいだろう。小物入れが各所に用意され、10.0インチあるメーター用モニターの視認性は良い。

アルティメット・グレードでは、ダッシュボード中央に10.0インチのタッチモニターが据えられる。スマートフォンとのミラーリングや、運転支援システムの切り替えは簡単。夜間には、高めの位置のモニターが少し眩しく思えたが。

ヴォグゾール・ビバロ・ライフ・エレクトリック XLアルティメット(英国仕様)
ヴォグゾール・ビバロ・ライフ・エレクトリック XLアルティメット(英国仕様)

プレミアム・オーディオが組まれ、スピーカーは10ユニット構成。エアコンの操作パネルや、ショートカットキーはシンプルな構成ながら、操作はしやすい。

ビバロ・ライフの運転席へ座るパパやママは、まさに「運転手」かもしれない。しかし、後席側は想像以上に快適で、VIP気分を味わえる。

気になる走りの印象とスペックは、ヴォグゾール・ビバロ・エレクトリック(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ヴォグゾール・ビバロ・エレクトリックの前後関係

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