2026年欧州版 最も注目すべき中国車 10選 「模倣」だけの時代は過去のもの 真のライバルへと成長

公開 : 2026.04.29 11:45

10. BYDシール

デザイン:7点 インテリア:6点 パフォーマンス:7点 乗り心地&ハンドリング:7点 コスト:6点
長所:高速走行時の乗り心地が素晴らしい コストパフォーマンスが良い 価格の割にパワーがある
短所:ユーザーインターフェースがひどい 急速充電の速度が不安定 ADASの性能が低い
最大の特徴:高級感

可愛らしい車名にもかかわらず、シールは非常によくできたクルマだ。

10. BYDシール
10. BYDシール

「低速時の乗り心地の硬さを除けば、乗り心地とハンドリングはしっかりしており、特に英国の道路には適している」
――イリヤ・バプラート(UK記者)

上位にランクインしたアット3ドルフィンは、より小型で安価なセグメントをターゲットにしているが、シールは後輪駆動、大容量バッテリー、空力性能に優れたセダンとして、BYDのブランドイメージを高めている。

デュアルモーター仕様は驚異的な530psを誇り、0-100km/h加速は3.8秒を記録する。一方、後輪駆動モデルでも312psという十分なパワーを備えている。

常に心地よい軽快さを感じさせ、高速道路では抜群のサポート性を誇るシートのおかげで、まるでクッションの上を走っているかのような乗り心地だ。ただし、低速時には少々硬く感じられることもある。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マレー・スカリオン

    Murray Scullion

    役職:デジタル編集者
    10年以上ジャーナリストとして活動し、雑誌、新聞、ウェブサイトに寄稿してきた。現在はオンライン版AUTOCARの編集者を務めている。オースチンやフェラーリなど、1万円から1億円まで多数のクルマをレビューしてきた。F1のスター選手へのインタビュー経験もある。これまで運転した中で最高のクルマは、学生時代に買った初代マツダMX-5(ロードスター)。巨大なジャガーXJ220も大好き。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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