ミニが間もなく大規模マイナーチェンジ実施 クーパー、カントリーマン、エースマン改良へ 新たな派生モデルも計画中?

公開 : 2026.05.21 07:25

よりスポーティなJCWが登場予定

ミニの高性能サブブランドであるジョン・クーパー・ワークス(JCW)は、標準モデルとの差別化をさらに進めるため、より特徴的なスタイリングを採用するとみられている。

ハンプフ氏は、JCWのラインナップには「上を目指す余地がある」と述べ、BMWのMモデルとMコンペティションモデルの違いを例に挙げた。このことから、JCWのより過激なバージョンが開発されている可能性が高いが、サーキット特化型のGPモデルではないと予想される。

ザ・スケッグ(左)とザ・マキナ(右)
ザ・スケッグ(左)とザ・マキナ(右)    ミニ

「過去にはGPのことばかり考えていましたが、今回はそうではなく、もっと幅広い視点からアプローチしています」

ハンプフ氏は、デウス(Deus)とのコラボレーションをJCWの進化に向けた「1つの実験」と位置づけ、「より大きなタイヤとより大きなスポイラー」を採用した。一般からの「非常に好意的な反応」を踏まえ、2台のコンセプトカー『ザ・スケッグ』と『ザ・マキナ』の控えめなバージョンが、量産化に向けて準備されている可能性もある。

JCWモデルは昨年、2万5630台を販売し、2024年比で59.5%増という記録的な成功を収めた。ミニはこの成功の要因として、英国、日本、オーストラリアでの人気を挙げた。

ミニブランドの責任者であるジャン=フィリップ・パラン氏は最近、AUTOCARに対し、JCWのラインナップを拡大する「まだいくつかの可能性」があるとして、ホットハッチを「非常に強力に」推進していくと語った。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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