『プジョー408GTハイブリッド』短期集中レポート#3 絶妙な猫足の動き! ファーストドライブで発見した白眉
公開 : 2026.05.28 17:05
『隠れた名車』という予感
また、小径ステアリングを使用したハンドリングも素晴らしいものだ。
単純に考えれば、ステアリングの切れ角に対しクルマの動きが大きいことが想像できるが、決してクイックすぎることはなく、そのあたりの塩梅は絶妙。よく動く足まわりとあいまって、気持ちよい走りを実現してくれる。

思い返せば、408が日本導入された初期に用意されたPHEVもかなり気に入っていて、以前のレポートで筆者はこんなことを書いていた。
『フロントがマクファーソンストラット、リアがトーションビームという足まわりが熟成されている証だろう。また、今回はスポーツモードを積極的に試したところ、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドのパワフルかつシームレスな加速が、感動的に気持ちいいものだった!』
しかもレポート車であるハイブリッドはPHEVより240kgも軽いため、バランスという意味ではそれを超えてきた印象すらある。こう書くのは若干失礼かもしれないが、『隠れた名車』という予感もじわじわと湧いてくるのだ。
途中立ち寄ったサービスエリアで外から眺めていて、猫科のスタイリングを持つボディがしっかりと足を踏ん張っているように見えたのは、そういった印象があったからに違いない。そこで、これは長距離でしっかりテストせねば……という話は、次回のレポートで記したい。
(当レポートは毎週木曜日夕方更新予定です)


































































