画像 エンジンで失敗した素晴らしいクルマたち24選 前編

公開 : 2019.07.06 05:50

ジェンセン・ヒーレー(1972年)

ジェンセンとヒーレーの共同開発によって生まれ、ロータスのエンジンを搭載する2シーター・スポーツカーだ。量産車として世界で初めて1気筒あたり4バルブのエンジンを搭載する。

このクルマは世界に衝撃を与えたが、米国での保安基準への適合のためルックスがスポイルされた上、ツインカム16バルブのエンジンもひどいものだった。シリンダーヘッドの歪みによりオーバーヒートが頻発したが、それはこのクルマの数々の欠点のひとつにすぎなかった。

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