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10月のインポートカー販売 前年比、大幅減 伸びたアウディ/PSA/ランドローバー

2019.11.15

100字サマリー

販売台数レポート、輸入車編です。ベンツもBMWも20%を超える販売減。そんな10月に、伸びたブランドがあります。どこだかお分かりになりますか?

もくじ

台風、増税に揺れた10月
今後の展望
プジョー、シトロエン、DSが健闘

台風、増税に揺れた10月

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた2019年10月期の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同月比21.8%減の1万6623台と4か月ぶりのマイナスを記録する。

また、日本メーカーの輸入車を含めても、同24.1%減の1万9441台と、2か月ぶりの前年割れとなった。

苦しかった10月にPSAは健闘。写真は小型SUVのDS 3クロスバック・グランシック(411万5000円)。
苦しかった10月にPSAは健闘。写真は小型SUVのDS 3クロスバック・グランシック(411万5000円)。

10月期の輸入車市場の動向についてJAIA関係者は、「10月の外国メーカー車の新車販売は、台風や豪雨などの災害が続いて販売ディーラーへの客足が落ちたこともあり、前年同月比21.8%減の1万6623台と大きく落ち込んだ。また、日本メーカー車は新型車効果が薄れたこともあって同35.2%減の2818台と2か月ぶりのマイナスとなり、輸入車全体では同24.1%減の1万9441台と2か月ぶりで前年実績を下回った」と説明。

「昨年10月が堅調(前年同月比1.7%増の2万1262台)だったことも、2桁のマイナスとなった一因。消費税増税の影響も、限定的ながらあったようだ。一方、登録車全体に占める外国メーカー車のシェアは、国産車の新車販売が低調に推移したこともあり、8.6%と高レベルを継続する。価格帯別では、全カテゴリーで2桁減。とくに、400万円以上1000万円未満が43か月ぶりの前年割れ(前年同月比26.2%減の7788台)となったことは大きい」と指摘する。

 
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