2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高のスーパーカー 10選 誰もが夢見る憧れの的

公開 : 2025.05.07 18:45

4. マクラーレンアルトゥーラ

デザイン:9点 インテリア:8点 パフォーマンス:9点 乗り心地とハンドリング:9点 コスト:8点
長所:効率的なパッケージングと軽量設計 サーキットでも公道でも、華麗な走りで楽しませてくれる 安定感とフィードバックに優れた、没入感のあるハンドリング
短所:前モデルほど乗り心地は良くない 一部のモデルに比べ、圧倒的なスピードには欠ける 信頼性に懸念あり
最大の特徴:毎日でも運転できる

リリース直後から、アルトゥーラの本気度は明らかだった。数多くの従来モデルとはほとんど共通点がなく、まったく新しいカーボンファイバー構造と電気アーキテクチャーを採用し、新しい3.5L V6ツインターボエンジンを96psの電気モーターと組み合わせている。

4. マクラーレン・アルトゥーラ
4. マクラーレン・アルトゥーラ

「アルトゥーラは、電動化によって進化したクルマだが、完全に一から作り直されたわけではない。多くの点で、優れたローエンドのマクラーレンのスーパーカーだ」
――マット・ソーンダース、ロードテスト編集者

アルトゥーラはモーターとバッテリーの重量を130kgに抑えるなど、可能な限り軽量化を目指して設計され、その結果、車両重量は1500kg未満となっている。また、電気のみでの走行可能距離は約30kmとされている。

パワートレインの総合出力は680psで、アルトゥーラは0-100km/h加速3.2秒、0-160km/h加速6.3秒を誇る。

一方、シャシーは一体感のある運転感覚とダイナミックな走りをあますところなく実現している。マクラーレンは油圧式パワーステアリングにこだわっており、指先にこのようなクリアなフィードバックを伝えてくれるライバル車はほとんどない。ボディコントロールも抜群で、フラットかつ高速なコーナリングも実現している。

5. ランボルギーニウラカン・ステラート

デザイン:8点 インテリア:7点 パフォーマンス:9点 乗り心地とハンドリング:9点 コスト:8点
長所:V10エンジンは希少で特別な存在 ウラカンにふさわしいフィナーレ 非常にエンターテイニング
短所:非常に騒がしい 荷室スペースが狭い 窮屈なキャビン
最大の特徴:オフロード性能

ウラカン・ステラートは、ランボルギーニの人気スーパーカー、ウラカンの最終モデルであり、おそらく最も楽しいバリエーションだ。これを実現するのは決して簡単なことではない。

5. ランボルギーニ・ウラカン・ステラート
5. ランボルギーニ・ウラカン・ステラート

「ランボルギーニのジュニア・スーパーカーは常に生まれながらのエンターテイナーだったが、このモデルではその特徴が最も際立っている」
――リチャード・レーン、ロードテスト副編集長

通常の四輪駆動ウラカンをベースに、車高を44mm上げ、25%柔らかいスプリングを採用。サスペンションのストローク量はフロントで35%、リアで25%増加した。フロントのトレッドは30mm、リアのトレッドは34mm拡大され、ホイールベースは9mm長くなっている。

そして、スーパーカーをオフロードで走らせる際に欠かせない、頑丈なプラスチック製のエクステリアトリムを装着している。確かに、世界で最も繊細なクルマとは言えないが、ランボルギーニ最後の自然吸気5.2L V10エンジンは、相変わらず素晴らしい走りを披露してくれる。

オフロードタイヤを履いたステラートは、最高出力610psのエンジンと素早いシフトチェンジを実現する7速デュアルクラッチ・トランスミッションの鋭さとは対照的に、ゆったりとした、スムーズで柔らかい乗り心地を特徴としている。

もし音がそれほど大きくなければ、日常の足としては間違いなくウラカンの中でベストチョイスだろう。乗り心地は申し分なく、フロアマットやドアの内張りが省略されているにもかかわらず、車内はよく遮音されている。

オフロード性能については、緩い路面での走行も驚くほどナチュラルだ。ダートや砂利道での運転は舗装路と同じくらい簡単で、率直に言って、ドライバーを酔わせる魅力がある。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事