【Nボックス年間20万台越え/11年連続首位】2025年12月期および2025年度 軽自動車新車販売の車名別ランキング

公開 : 2026.01.09 07:45

2025年12月期の軽自動車の車名別ランキングはホンダNボックスが2カ月連続首位、2025年度では軽自動車で11年連続、登録車と合わせても4年連続でNボックスがトップとなりました。

2025年12月期および2025年度(2025年1月~12月)

全国軽自動車協会連合会は、2025年12月期および2025年度(2025年1月~12月)における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。

2025年12月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10

1位 ホンダNボックス:1万5570台
2位 スズキスペーシア:1万1397台
3位 ダイハツタント:9297台
4位 ダイハツ・ムーヴ:8867台
5位 日産ルークス:6889台
6位 スズキ・ハスラー:6171台
7位 三菱デリカミニ/eK:5924台
8位 スズキ・ワゴンR:5204台
9位 ダイハツ・ミラ:4079台
10位 スズキ・アルト:3540台

2025年度 軽自動車通称名別新車販売トップ10

2025年度の軽自動車通称名別新車販売でトップになったホンダNボックス。
2025年度の軽自動車通称名別新車販売でトップになったホンダNボックス。    本田技研工業

1位 ホンダNボックス:20万1354台
2位 スズキ・スペーシア:16万5589台
3位 ダイハツ・タント:12万4619台
4位 ダイハツ・ムーヴ:12万2349台
5位 スズキ・ハスラー:8万7972台
6位 スズキ・ワゴンR:7万2520台
7位 日産ルークス:7万1498台
8位 三菱デリカミニ/eK:5万8916台
9位 スズキ・アルト:5万7553台
10位 ダイハツ・ミラ:5万5777台

2025年12月期の軽自動車の車名別ランキングは、前年同月比4.9%増の1万5570台を達成したホンダNボックスが2カ月連続でのトップに就く。

続く第2位には、同9.1%減ながら1万1397台を販売したスズキ・スペーシアが前月と同位で位置。第3位には、同3.3%減ながら9297台を売り上げたダイハツ・タントが1ランクアップで入り、7カ月ぶりに軽スーパーハイトワゴンがトップ3を占めた。

6カ月間に渡ってトップ3入りしていた軽ハイトワゴンのダイハツ・ムーヴは、同35.3%増の8867台を記録したものの第4位にまでダウンする。

また、第5位には10月に販売を開始した日産の軽スーパーハイトワゴンの新型ルークスが同37.2%増の6889台を成し遂げて入った。

注目モデルの動向

注目モデルの動向に触れていこう。

10月に販売を開始した新型の三菱デリカミニ/eKは、前年同月比35.6%増の5924台を販売して第7位にランクイン。

12月の軽自動車通称名別新車販売で7位に入った日産ルークス。
12月の軽自動車通称名別新車販売で7位に入った日産ルークス。    平井大介

また、9月に電気自動車のN-ONE e:の販売を開始したホンダN-ONEは、同23.1%増の1534台を記録して第15位に入る。

対して、軽EVのカテゴリーでは日産サクラが同59.7%減の597台、三菱eKクロスEVが同73.3%減の58台と苦戦。EVモデルのe:を含むホンダNバンも、同10.2%減の2252台と低迷した。

一方、2026年8月下旬をもって生産の終了を予定するダイハツ・コペンは、駆け込み需要もあって同124.8%増の454台を達成。同じく2026年8月の生産終了を予告するトヨタのコペンGRスポーツも、同1480.0%増の79台を成し遂げている。

なお、登録車と軽自動車を合わせた2025年12月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックスが2カ月連続での首位に立ち、以降はトヨタ・ヤリス、スズキ・スペーシア、ダイハツ・タント、トヨタ・シエンタの順で続く。月間販売台数1万台超えは、前月から3車種減って3車種となった。

一方、2025年度の軽自動車の車名別ランキングは、唯一20万台オーバーを達成したホンダNボックスが11年連続での首位に就き、以降はスズキ・スペーシア、ダイハツ・タント、ダイハツ・ムーヴ、スズキ・ハスラーの順で並ぶ。

また、登録車と軽自動車を合わせた2025年度の車名別ランキングは、ホンダNボックスが4年連続でのトップに輝き、以降はトヨタ・ヤリス、スズキ・スペーシア、トヨタ・カローラ、ダイハツ・タントという順位となった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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