2026年欧州版 最も注目すべき高級SUV 10選 ラグジュアリーも実用性も走りも兼ね備えた「わがまま」なクルマ

公開 : 2026.04.05 11:45

高級SUVを買うべきか迷ったら

以下の場合は高級SUVをおすすめする。

・素材にこだわり、極めて洗練されたインテリアと、卓越した造り込みを備えたクルマを求めている場合。
・高いドライビングポジションを持ち、快適で広々として実用的な、全天候/全地形対応のクルマが必要な場合。
・大型ボディで、重い荷物やトレーラーを難なく運ぶことができる、ストレスのないパフォーマンスを求めている場合。

実用性、高級感、頼れる走行性能など、高級SUVのメリットは多い。
実用性、高級感、頼れる走行性能など、高級SUVのメリットは多い。

反対に、以下のような場合はコンパクトSUVを避けた方がよい。

・予算が限られており、維持費を抑えたい場合。
・四輪駆動を特に必要としない場合。
・市街地での駐車や運転が容易なクルマを求めている場合。

テストと選定方法

優れた高級SUVは、乗員の快適性と洗練性を最大限に高め、力強く軽快な走りを見せつつ、汎用性と実用性も損なわない。

AUTOCAR UK編集部の評価項目は以下の通りだ。

1. 快適性と遮音性

AUTOCAR Uk編集部は全車両を試乗し、細部の造り込みを検証した。
AUTOCAR Uk編集部は全車両を試乗し、細部の造り込みを検証した。

UK編集部は各車両を、路面の凸凹が多い英国の市街地道路から高速道路まで、さまざまな環境でテストした。特に、アダプティブエアサスペンションが路面の凹凸をどれだけ効果的に吸収するか、また高速走行時に遮音ガラスや吸音材などが余計なノイズを十分に遮断できているかに重点を置いた。

2. インテリアの質感

素材の豪華さからスイッチ類の触感に至るまで、あらゆるタッチポイントを精査した。リアルウッド、アルミニウム、ガラスといった高級素材に注目するとともに、パネルの組み付けや仕上げを評価し、プレミアムな雰囲気を損なうようなきしみ音やガタつきがないかを確認した。

3. パフォーマンス

パワートレイン(V8、直列6気筒、PHEV、EVのいずれであっても)がトルクをいかにシームレスに発揮するか評価し、オートマティック・トランスミッションのレスポンスと滑らかさを検証した。

4. 多用途性と実用性

このクラスで特に重要視されることが多い後部座席のスペースを計測し、折りたたみシートや分割式テールゲートの操作のしやすさをテストした。また、ドライビングポジションや四輪操舵システムが、狭い市街地でどれだけ役立つかについても評価した。

5. テクノロジー

インフォテインメント・システムの洗練度を評価し、走行中でも直感的で操作しやすい高解像度ディスプレイがあるかを確認した。また、駐車カメラからハイエンドのサラウンドサウンドシステムに至るまで、各機能の品質も評価した。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・ディスデイル

    James Disdale

    英国編集部ライター
  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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