2026年欧州版 最も注目すべき高級SUV 10選 ラグジュアリーも実用性も走りも兼ね備えた「わがまま」なクルマ

公開 : 2026.04.05 11:45

2. ポルシェカイエン

デザイン:8点 インテリア:8点 パフォーマンス:9点 乗り心地&ハンドリング:9点 コスト:8点
長所:高級感があるモダンな内装 運転の満足度において同クラスのベンチマーク おおむね非常に快適な乗り心地
短所:PHEVの電気走行距離は良好だが、クラス最高ではない 重いPHEVモデルはハンドリングがやや劣る 大型SUVとしては速いが燃費は悪い
最大の特徴:ドライビング・ダイナミクス

ポルシェ・カイエンは、運転する楽しさにおいて最高のSUVの1つである。

2. ポルシェ・カイエン
2. ポルシェ・カイエン

「V8エンジンが復活し、以前よりもカイエンのモデルラインナップ全体に広く採用されていることは、間違いなく喜ばしいことだ」
――マット・ソーンダース(編集者)

今なおポルシェのベストセラー車であるカイエンは、ターボV6やV8エンジンからPHEVに至るまで、極めて高性能なパワートレインラインナップを備えた、パフォーマンス重視のモデルである。

そのボディの下には、スポーツカーのようなドライビング・エクスペリエンスを提供するあらゆる装備が備わっており、その動力性能に匹敵するクルマはほとんどない。

キャビンも大きな特徴で、上質な素材と快適なシートを組み合わせることで、ライバル車に対して真のラグジュアリー感を際立たせている。乗り心地の良さも、クラストップに近い。

3. レンジローバー

デザイン:8点 インテリア:9点 パフォーマンス:9点 乗り心地&ハンドリング:10点 コスト:7点
長所:全エンジンが力強いパフォーマンスを発揮する 並外れた洗練性と遮音性 上質な仕上げのキャビン
短所:かなり高価な1台 控えめなD350でさえ、重量は2.6トンを超える 制動距離が長い
最大の特徴:キャビンの遮音性

高級車と聞いて真っ先に思い浮かぶものの1つがレンジローバーだ。もちろん、それには確固たる理由がある。

3. レンジローバー
3. レンジローバー

「その価格に見合うだけの質感を十分に備えており、オンロード/オフロードを問わず性能は傑出している」
――マット・ソーンダース(編集者)

レンジローバーは依然として、最上級のラグジュアリーSUVであり、このリストの中で最も洗練された1台だ。比類のない静粛性と安定した乗り心地を誇る。

ガソリン、ディーゼル、あるいは電動化のいずれを好むにせよ、あらゆるニーズに応えてくれる。PHEVの人気は高く、その電気走行距離は最大113kmに達する。

AUTOCAR UK編集部が推奨するエンジンは、最高出力350psと最大トルク71.3kg-mを発生する6気筒ディーゼルだ。走行中は滑らかで静粛性が高く、高級車ユーザーなら間違いなく気に入るはずだ。

この特集で紹介している他の多くのモデルと同様、レンジローバーも最大7人乗り仕様が選べる。5人乗り仕様の場合、725Lという広大な荷室が確保される。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・ディスデイル

    James Disdale

    英国編集部ライター
  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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