2026年欧州版 最も注目すべきステーションワゴン 10選 乗り心地が良く荷物もたっぷり積める万能車

公開 : 2026.04.19 11:45

10. クプラレオン・エステート

デザイン:8点 インテリア:7点 パフォーマンス:8点 乗り心地&ハンドリング:8点 コスト:7点
長所:走行時の洗練された質感 ハンサムで個性的な外観 力強い加速性能
短所:重要な機能の多くをタッチスクリーン経由で操作する パフォーマンス仕様は乗り心地が硬い グレード体系が分かりにくい
最大の特徴:スタイル

控えめでありながら洗練され、広々とした室内空間を持つ最新のクプラ・レオン・エステートは、見栄えの良いコンパクトワゴンであり、日常の足として最適だ。

10. クプラ・レオン・エステート
10. クプラ・レオン・エステート

「同じクルマだが、スポーティな性格がはるかに抑えられたセアト・レオン・エステートも販売されている」
――クリス・カルマー(UK編集者)

レオンは、スペインの自動車ブランドで、フォルクスワーゲン・グループ傘下のクプラが販売しているハッチバック/ステーションワゴンモデルだ。パワートレインはマイルドハイブリッド付きガソリンエンジンとPHEVから選べる。後者は最大130kmの電気走行距離を実現する。

AUTOCAR UK編集部がおすすめするのは最上位モデルのターボチャージャー付き2.0L 4気筒エンジンだ。333psを発生し、四輪駆動で、ホットハッチのような雰囲気を醸し出している。

このエンジンは驚くほど速いだけでなく、俊敏で運転の楽しさも味わえる。巡航時は洗練されており、燃費も悪くない。高速道路での巡航なら、約12km/lは期待できるだろう。

シートポジションは良好で、静粛性は印象的だ。後部座席には大人でも十分なスペースがあり、トランクには荷物をたっぷり積むことができる。トランク容量は620Lで、BMW 3シリーズ・ツーリングよりも広い。

フォルクスワーゲン系のインフォテインメント・タッチスクリーンは近年、批判を多く受けてきたが、レオンに装備された最新バージョンは格段に良くなっている。合理的にレイアウトされており、走行中でも操作しやすい。室内空間や洗練性を犠牲にすることなく、スポーティな感覚を存分に味わえるワゴンを求めているなら、このクプラは賢明な選択となるだろう。

自分に合ったステーションワゴンを選ぶには?

自身のニーズに最適なステーションワゴンを選ぶためには、燃費や価格以外の要素も考慮する必要がある。

注目すべきポイントは以下の通りだ。

室内空間

予算と相談しながら、自分の生活に合ったパワートレインや機能を選びたい。
予算と相談しながら、自分の生活に合ったパワートレインや機能を選びたい。

ステーションワゴンは最も実用的なタイプの1つであるため、その能力を最大限に活用したいところだ。

・荷室容量:どれだけの荷物を積めるか? 荷物の積み下ろしを妨げる段差はあるか?
・足元スペース:家族が後部座席で快適に座れるか?
・収納:私物を安全に収納できるボックスや隠し収納スペースはあるか?

パワートレイン

ステーションワゴンには、EV、ハイブリッド、ガソリン、ディーゼルなど、あらゆるタイプのパワートレインが用意されている。

・ガソリン車やディーゼル車は、EVモデルより安価なことが多く、日常の運転ではより燃費が良くなる場合もある。
・自宅充電(EVおよびPHEVのみ):夜間の充電用にAC充電に対応しているか確認する。
・急速充電(EVおよびPHEVのみ):30分で航続距離を大幅に回復できる高出力(150kW以上)のDC充電に対応しているか確認する。

車載システム

クルマは人生で2番目に高額な買い物と言われる。おそらく数年間は所有することになるため、できるだけ最新の状態に保つために、十分な装備とテクノロジーが備わっているか確認したい。

・ナビゲーション:充電スポットをルートに組み込める機能を備えたナビを探そう。
・運転支援:アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援、ブラインドスポットモニター、360度カメラなどの機能があると、大型車の運転も容易になる。
・エンターテインメント:後部座席の充電ポートやスクリーンは、家族連れにとって重宝する。

記事に関わった人々

  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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