【詳細データテスト】アウディRS6 圧倒的加速 無駄を削ぎ落としたハンドリング 快適性は一歩後退

公開 : 2025.02.08 20:25

購入と維持 ★★★★★★★☆☆☆

このGT、オプションを充実させたポルシェ911ターボSに近い価格のワゴンだが、すでにソールドアウトしている。次期RS6はEVになることが予告されており、この手のクルマはこれで打ち止めになりそうというのも、このクルマの商品性を高めている。

そうはいっても、通常のRS6でもGTにできることの95%くらいは期待できるし、燃費は別にしても、日々付き合いやすいのはGTのほうではない。GTの購買者は、レアさやブランドの歴史における重要性などを重視するのだろう。史上もっとも過激なワゴンでもある。

手動調整式のパッシブダンパーとコイルスプリングが標準装備されるGTだが、じつはオプションでエアサスを選ぶこともできる。
手動調整式のパッシブダンパーとコイルスプリングが標準装備されるGTだが、じつはオプションでエアサスを選ぶこともできる。    MAX EDLESTON

記事に関わった人々

  • 撮影

    マックス・エドレストン

    Max Edleston

    英国編集部フォトグラファー
  • 翻訳

    関耕一郎

    Kouichiro Seki

    1975年生まれ。20世紀末から自動車誌編集に携わり「AUTOCAR JAPAN」にも参加。その後はスポーツ/サブカルチャー/グルメ/美容など節操なく執筆や編集を経験するも結局は自動車ライターに落ち着く。目下の悩みは、折り込みチラシやファミレスのメニューにも無意識で誤植を探してしまう職業病。至福の空間は、いいクルマの運転席と台所と釣り場。

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