【詳細データテスト】マセラティ・グラントゥーリズモ EVらしからぬ好ましい挙動 航続距離は足りず
公開 : 2025.03.01 20:25
内装 ★★★★★★★★☆☆
キャビンもほぼガソリン車と同じなので、仕上げは上等で、このクルマにふさわしい贅沢さとくつろいだ感じがある。バッテリーが床下にはないので、ドライビングポジションもすばらしい。
ホイールベースが長いので、リアシートも使える。大柄な大人が長時間乗れるわけではないが、短距離だったりティーンエイジャーを乗せたりする程度なら十分だ。

しかし、荷室容量は270Lと物足りない。タイカンに比べるとかなり見劣りする。
EV専用となるのは、シフトパドルがギアチェンジではなく回生ブレーキの調整に用いられることや、12.3インチのセンター画面と12.2インチのデジタルメーターのグラフィックが変更されていることくらいだ。
回生ブレーキは最大400kWの発電と、0.65Gの制動が可能だ。インフォテインメントは、ソフトウェアに多少の待ち時間があり、メニューの構造は多少の慣れが必要だが、標準対応のAndroid AutoとApple CarPlayがほぼシームレスに機能する。






