富士でイタリアからやってきた伝説のラリーカーたちに悶絶した話【新米編集長コラム#22】

公開 : 2025.03.09 11:05

時間がいくらあっても足りない

今回は自分で撮影しながら見学させて頂いたが、やはり『本物』のラリーマシンは存在感がどこか違う。動態保存されていることもあり、今にもラリーフィールドへ飛び出しそうな雰囲気が漂っているのだ。

特に私にとって永遠のナンバーワン・スーパーカーであるストラトスは別格だった。ラリーのために作られたパーパスビルドカーだからこそ、鬼才マルチェロ・ガンディーニが描いたそのスタイリングは神々しく、しかもラリーマシンになると五割増しくらいで魅力的に感じられるではないか。

やはり『本物』のラリーマシンは存在感がどこか違う。ぜひ実際に目の前で見てほしい。
やはり『本物』のラリーマシンは存在感がどこか違う。ぜひ実際に目の前で見てほしい。    平井大介

他にも各車のオーバーフェンダーなどが魅せる機能美、ドライバー&コドライバー名や参戦したラリー名が書かれたステッカー類、窓越しに見えるコクピットなどなど、見所がありすぎて時間がいくらあっても足りないほど。まさに大悶絶である。

気になる方は無理にでも時間を捻出して、富士でも幕張でも見に行かれることをお勧めする。ぜひ本物の気配を、目の前で感じて頂きたいからだ。それでも難しい……という方は、画像をお楽しみください。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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