【写真で見る】欧州最大級のイベント 注目発表まとめ(後編) グッドウッド・フェスティバル2025

公開 : 2025.07.17 19:45

7月10~13日に英国で開催された『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025』では、数多くの最新モデルがお披露目されました。クラシックなレストモッドから次世代EVまで、注目の展示内容を紹介します。

ホンダ0シリーズSUVコンセプト

このスクエアなSUVは、ホンダの次世代EVを垣間見せるモデルだ。再出発を象徴する『0シリーズ』と名付けられ、ドラマチックな新デザインを採用し、効率性と実用性において大きな進化を約束している。フェスティバル・オブ・スピードでは欧州初公開となる。

ホンダ0シリーズSUVコンセプト
ホンダ0シリーズSUVコンセプト

ホンダ・シビック・タイプRアルティメット

欧州ではシビック・タイプRが生産終了を迎えてしまうが、これまでの28年間にわたる歴史を記念した特別仕様車が発売される。タイプRの象徴的なチャンピオンシップホワイトの塗装に、インテリアの定番色を想起させる赤いレーシングストライプが施されている。生産台数は40台限定で、そのうち25台は英国向けだ。グッドウッドは、完売前にこのモデルを目にする最初で最後のチャンスだったかもしれない。

ホンダ・シビック・タイプRアルティメット
ホンダ・シビック・タイプRアルティメット

ホンダ・プレリュード・コンセプト

ホンダのスポーツクーペが、シビックのプラットフォーム、184psのハイブリッド・パワートレイン、さらにはシミュレーションによるシーケンシャル・トランスミッションを搭載して復活する。量産車は今年後半に発売予定だ。グッドウッドでは、タイトなヒルクライムコースを華麗に疾走する姿を見ることができた。

ホンダ・プレリュード・コンセプト
ホンダ・プレリュード・コンセプト

ホンダ・スーパーEVコンセプト

ホンダは、小型で運転の楽しいEVのコンセプトモデルを披露した。『スーパーEVコンセプト』と名付けられたこのモデルは、ヒョンデ・インスターやフィアット500eのライバルとなるAセグメント車で、すでに英国ではテスト走行が行われている。

ホンダ・スーパーEVコンセプト
ホンダ・スーパーEVコンセプト

ヒョンデ・アイオニック6 N

ヒョンデは、3年前からこの高性能セダンの登場をほのめかしてきた。そして今回、ついにフェスティバル・オブ・スピードで一般公開された。アイオニック6 Nは巨大なリアスポイラー、ワイドフェンダー、アグレッシブなフロントエンドなどを備え、標準モデルに比べて外観が様変わりしている。また、クロスオーバーのアイオニック5Nよりも「洗練性が高い」とのことだ。

ヒョンデ・アイオニック6 N
ヒョンデ・アイオニック6 N

ジェイクー5

中国の奇瑞汽車傘下のブランド、ジェイクー(Jaecoo)が英国に投入する2番目のモデル。レンジローバー・イヴォークのライバルとなる高級志向の小型SUVで、1.6Lターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載している。まもなくEV版も発表される予定だ。

ジェイクー5
ジェイクー5

ランドローバーディフェンダー・トロフィー・エディション

この特別仕様のディフェンダーは、かつてのキャメル・トロフィー4×4を彷彿とさせるデザインで、タフなスチールホイール、サンディ・イエローまたはフォレスト・グリーンの塗装を採用し、さらにはオプションでインテークシュノーケルも装備可能だ。グッドウッドで初めて一般公開された。

ランドローバー・ディフェンダー・トロフィー・エディション
ランドローバー・ディフェンダー・トロフィー・エディション

記事に関わった人々

  • AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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