【写真で見る】欧州最大級のイベント 注目発表まとめ(後編) グッドウッド・フェスティバル2025

公開 : 2025.07.17 19:45

ランザンテ95-59

英国ハンプシャー州ピーターズフィールドを拠点とする自動車メーカー、ランザンテは、フェスティバル・オブ・スピードで新型95-59を公開した。マクラーレンのプラットフォームをベースに、元マクラーレンデザイナーのポール・ハウズ氏がスタイリングを手掛けた。1トンあたり700psという驚異的なパワーウェイトレシオと、マクラーレンF1風の3人乗りコクピットを備えている。

ランザンテ95-59
ランザンテ95-59

レクサス “LFR”

レクサスの新しいV8スーパーカーが、プロトタイプとして初めて正式に公開された。アストン マーティンヴァンテージメルセデスAMG GTなどのライバルとなるモデルだ。ハードコアなレーシングカー、GT3 GRのホモロゲーションモデルで、2台ともヒルクライムに参加し、V8らしいエンジンサウンドを英国に響かせた。

LFA、LC 500、RC Fなどの大排気量スポーツカーを手掛けてきたプレミアムブランドとして、トヨタではなくレクサスから販売される見通しだ。そのため、LFAの精神的な後継車となる可能性があり、『LFR』という名称が採用されるかもしれない。

レクサス “LFR”
レクサス “LFR”

マセラティMCPura

マセラティMC20は、フェイスリフトの一環として『MCPura』に名称変更された。スタイリングにも変更が加えられ、新しいグリルとフロントディフューザーが採用されている。ホイールもツインスポーク風のデザインとなった。

マセラティMCPura
マセラティMCPura

マクラーレンW1

P1とF1の後継車となる、マクラーレンの新型W1。最高出力1275psの4.0L V8ハイブリッドを搭載し、その圧倒的なパワーで後輪を駆動する。生産台数は399台限定だ。

マクラーレンW1
マクラーレンW1

メルセデス・ベンツCLA

欧州市場で最も航続距離が長く、最も効率性の高いEVが、英国で発売される。価格は4万5615ポンド(約910万円)から。グッドウッドではヒルクライムに挑戦し、その静かで滑らかな走りを披露した。

メルセデス・ベンツCLA
メルセデス・ベンツCLA

MGサイバーX

箱型のオフロード車コンセプトで、歴史的にスポーツカーや低価格車を手掛けてきたMGブランドにとっては新しいセグメントへの進出となる。グッドウッドでは、新時代のブランドの大胆な姿を見ることができた。

MGサイバーX
MGサイバーX

MG IM5

MGは、新しいサブブランドを英国で発表し、テスラに真っ向から対抗するようなセダンとクロスオーバーをラインナップしている。セダンの新型IM5は、100kWhのバッテリーにより航続距離711kmを実現し、800Vの電気システムにより17分で10~80%の充電が可能だとされている。

MG IM5
MG IM5

記事に関わった人々

  • AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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