ニューメキシコの静かな乾燥地帯で見つけたクラシックカー 20選 ジャンクヤード探訪記
公開 : 2025.08.31 18:25
マーキュリー・モントクレア(1958年)
ジャンクヤードで1958年製のマーキュリー・モントクレアを見つけるだけでも珍しいのに、2台同並んでいるのはほぼ前例がない。両車ともやや傷んでいたが、構造はしっかりしており、ほぼ完品だった。左は4ドア・ハードトップ・セダンで、3609台のみ製造された。右側の2ドア・ハードトップ・クーペは、5012台とやや販売台数が多かった。

パッカード200(1951年)
200シリーズは、1951年のパッカードで最も安価なモデルであり、ホイールベースは最も短く、4.7Lの8気筒エンジンは最も出力の低いものだった。価格は2214ドル(現在の価値で約2万6000ドル=約380万円)で、2万4000台の販売台数を記録した。
このモデルは2年間しか製造されず、1953年にクリッパーにモデルチェンジされた。

ダッジ・ダート(1974年)
これは1974年製のダッジ・ダートのように見えるが、テールライトが紛らわしい。同年代のプリムス・ヴァリアントから交換されたのだろうか?
土に沈んでいる様子から判断すると、この場所に長い間放置されているのだろう。

クライスラー・ウィンザー(1941年)
この1941年製クライスラー・ウィンザーのルーフのへこみは、おそらく子供が飛び乗ったためだろう。窓の一部を割ったのも彼らだろうか? ウィンザーは1930年代後半から1960年代初頭までクライスラーのラインナップに存在した。この個体が製造された当時、ウィンザーはロイヤルの上級版で、よりパワフルだった。

マーキュリー・クーガー(1973年)
2代目マーキュリー・クーガーはフォード・マスタングをベースにしていたが、販売台数は大幅に少なかった。この個体は1973年に製造された6万台のうちの1台で、同年、マスタングは13万5000台製造された。
ニューメキシコ州のこの地域は冬の寒さが厳しいが、道路に塩がまかれることはない。そのため、この個体のボディも素晴らしい状態を保っている。確かに保存する価値のあるクルマだ。

ウィリス・ジープ
ウィリス・ジープ・ステーションワゴンは、時代を数十年も先取りした、おそらく世界初のSUVと言えるだろう。1946年から1964年にかけて、米国で30万台が製造されたが、外観のデザインはほとんど変更されなかった。とはいえ、1960年からフロントガラスが1枚式(ワンピース)になったため、この個体は少なくとも1950年代のものだと特定できる。驚くべきことに、このモデルは1977年までブラジルで製造されていた。
一見、この個体のコンディションは比較的良好に見えるが、後輪のホイールアーチの腐食に注目してほしい。


































