日本が世界に誇る画期的なクルマ 24選(後編) 三菱ランエボから日産GT-R、トヨタ・プリウスまで
公開 : 2026.01.22 17:45
トヨタ・カローラ
1966年発売のトヨタ・カローラは、今や世界一売れているクルマである。これまでに12世代を経て、約5000万台を売り上げ、フォード・モデルTやフォルクスワーゲン・ビートルの記録を大きく引き離している。刺激的なクルマとは言い難いが、カローラが日本を代表するクルマの1つに数えられるのは、非常に多くの買い手に支持されているからだ。
また、カローラは顧客の要望に寄り添って進化し、絶えず改良が重ねられてきた。ライバル車より早くハイブリッド技術を採用したのもこのためである。トヨタはカローラを膨大な数の市場に展開し、販売記録を伸ばし続けている。

トヨタ・ランドクルーザー
戦後間もない1951年、日本の警察予備隊(自衛隊の前身)向けの全地形対応車として誕生したトヨタ・ランドクルーザー。さまざまな派生モデルが登場し、1100万台以上が生産されているが、いずれも地形を問わずに人と物を運ぶという同じ理念を貫いている。
初代ランドクルーザーはウィリス・ジープから大きな影響を受けたが、1960年の40シリーズでは独自のスタイルを確立した。1983年発売のJ70型ランドクルーザーはアフリカやオーストラリアなど一部地域で現在も販売されている(日本でも再販中)が、その他の地域では高級志向のSUVへと進化し、万能オフローダーとして広く認知されている。

トヨタMR2
トヨタMR2は日本初の量産ミドシップ車として高く評価されている。活気あるエンジンと軽快な走行性能を楽しめる手頃なスポーツカーとして、名車の1つに名を連ねる。
トヨタ車の庶民的な魅力を保ちつつ、MR2、MR-Sと合計3世代にわたって生産された。腕のあるドライバーであれば最高の性能を引き出すことができ、世間が評価していた以上にドライビングが楽しいクルマである。

トヨタGRヤリス
名車と認識されるようになるのに、年月を経る必要はない。その証拠が、トヨタGRヤリスだ。そのハンドルを握った瞬間、AUTOCAR英国編集部はこれが特別なクルマだと悟った。スペック表を見るだけでも驚かされるが、実際に運転してこそ、GRヤリスの真価を理解できる。
数多の優れたスポーツカーと同様、GRヤリスは世界ラリー選手権(WRC)に参戦するために開発されたホモロゲーション・スペシャルである。四輪駆動、261psのターボチャージャー付き1.6L直列3気筒エンジン、0-100km/h加速5.5秒という性能を実現。最高級スーパーカーのオーナーたちも、GRヤリスをガレージに加えている。ただし、サイズが小さすぎるとして米国では未導入である(代わりにGRカローラを導入)。

画像 ラリーで激しくしのぎ合った高性能スポーツカー【三菱ランサー・エボリューションVIとスバル・インプレッサを詳しく見る】 全47枚

















































