2列ティグアンと3列トゥアレグの間にある空白を埋める! フォルクスワーゲン・タイロン(1)

公開 : 2026.02.12 18:05

3列目は競合より狭め 2列時の荷室は885L

1列目と2列目の空間は、期待通り広々。身長の高い大人でも、膝前や頭上に充分な空間が残る。2列目のシートもスライドとリクライニングが可能で、小物入れやカップホルダーなども用意され、長距離ドライブを快適に過ごせそうだ。

3列目の空間は、同クラスのライバルよりは狭め。乗り降りしやすいものの、長時間乗って不満が出ないのは、小柄な大人までだろう。

フォルクスワーゲン・タイロン 1.5 eTSI(英国仕様)
フォルクスワーゲン・タイロン 1.5 eTSI(英国仕様)

荷室容量は、2列シートのマイルド・ハイブリッドで885L。3列シートを選ぶと、345Lへ狭まる。2列のみとなるプラグイン版では705Lへ削られるが、ベビーカーや大きなスーツケースなどを問題なく積めるはず。荷室側には、シガーソケットも備わる。

気になる走りの印象とスペックは、フォルクスワーゲン・タイロン(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 執筆

    ジェームス・ディスデイル

    James Disdale

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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