歴史を変えたV8、象徴的なフラットシックスなど 市販車に搭載された最高峰のエンジン 50選(前編)

公開 : 2026.02.28 11:05

クライスラー・ヘミ(1966年)

クライスラーは3種類のヘミエンジンを生産したが、ここで注目するのは第2世代(1966~1971年)だ。ヘミという名は半球形の燃焼室設計に由来する。NASCARの規則で1気筒当たり2つのバルブしか装着が認められなかったため、クライスラーは可能な限り大きなバルブを収めるべくこの形状を選んだのだ。

クライスラー・ヘミ(1966年)
クライスラー・ヘミ(1966年)

フィアット・ツインカム(1966年)

フェラーリの技術者アウレリオ・ランプレディ(1917〜1989年)が設計したツインカムエンジンは、1970~1980年代のフィアット、アルファ・ロメオランチアの数多くのモデルに採用された。1966年、排気量1297ccのユニットがフィアット124に初搭載され、かの伝説的なランチア・インテグラーレ(写真)にも搭載された。

(翻訳者注:この記事は「中編」へ続きます。)

フィアット・ツインカム(1966年)
フィアット・ツインカム(1966年)

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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