2026ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)は『BMW iX3』が受賞!【選考に参加する筆者が結果を解説】

公開 : 2026.04.15 07:05

2026年の部門賞は?

以下、2026年の部門賞を簡単に紹介していこう。

ボディーの全長が4250mm以下、アメリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、日本、中国、韓国、インドの中でふたつ以上の市場において(これはほかの部門賞も同様だ)、年間5000台以上が販売されていることを条件とする『ワールド・アーバン・カー』はニーオ(NIO)の新ブランド、『ファイヤーフライ(Firefly)』。

ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた『マツダ6e/EZ-6』(写真は6e)。
ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた『マツダ6e/EZ-6』(写真は6e)。    マツダ

やはりふたつ以上の市場で年間5000台以上の販売が必要な『ワールド・ラグジュアリー・カー』には、アメリカのBEVメーカー、ルーシッドのSUV『グラビティ』が受賞。

1000台の年間販売台数をクリアすればよい『ワールド・パフォーマンス・カー』のタイトルを獲得したのは『ヒョンデ・アイオニック6N』。

そしてこちらは先にカーデザインの識者によって候補車が5台に絞られた後に、選考委員の投票が行われた、『ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー』に選ばれたのは、『マツダ6e/EZ-6』だった。

今年で22年目を迎えたWCOTY。ちなみに今年の主役となったBMWは、この歴史の中で今年を含めて11個の賞を獲得している。果たして2027年は、どのようなニューモデルがWCOTYへとエントリーされ、そしてその栄誉は何が獲得することになるのだろうか。早くもそれが楽しみになってきた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

スーパーカー超王が斬るの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事