フォルクスワーゲン・バスは各地に何千台も? 米国の廃車置き場で見つけた欧州車 62選(3)【ジャンクヤード探訪記】
公開 : 2026.05.24 11:45
オペル・カデット(1969年)
1965年から1973年にかけてGMによって生産されたオペル・カデットBは、このクーペを含め、さまざまなボディスタイルが展開された。国産サブコンパクトカーが不足していた当時、増加する日本車や欧州車と競合することを目的に、ビュイックの販売店を通じて販売された。販売実績はまずまずで、1966年から1972年の間に43万台を売り上げた。この車両もデザート・バレー・オート・パーツのものだ。

フォード・コルティナ
1967年から1970年にかけて、英国で設計・生産された2代目フォード・コルティナが約6万台、米国市場に送り出された。1971年に米国生産のフォード・ピントが発売されたことで事実上廃止され、大西洋を渡った最後の英国製フォードとなった。
この4ドア・セダンはコルティナ1600 GTで、1.6L直列4気筒エンジンを搭載していた。最高出力は92psで、最高速度は150km/hに達する。この車両もデザート・バレー・オート・パーツにある。

アウディ・フォックス(1974年)
米国やオーストラリア市場では『フォックス』として知られているが、その他の地域では『80』と呼ばれた。フォルクスワーゲン傘下で開発された初期のアウディの1つであり、パサートをベースにしている。世界中で110万台以上が販売され、その約10%が米国に輸出された。この1974年式の個体は、同年に販売された2万6453台のうちの1台である。この車両もデザート・バレー・オート・パーツにある。

メルセデス・ベンツ220S(1964年)
この魅力的な1964年式220Sを含め、敷地内にはさまざまな年代のメルセデス・ベンツが20台以上あった。車体の腐食はほとんどなく、左前フェンダーに軽い衝突による損傷がある程度だ。再び走らせるのに莫大な費用はかからなさそうだが、残念ながらレストアは実現しないだろう。このヤードでは部品取り車として扱われることになったからだ。この車両もデザート・バレー・オート・パーツにある。

メルセデス・ベンツ190(1958年)
こちらは希少なベンツで、徐々に部品が取り外されつつある。1958年式メルセデス・ベンツ190(W121)、通称「ポントン」セダンと思われる。生産台数は17万2000台。1.9L 4気筒エンジンを搭載し、最高出力は75ps。この車両もデザート・バレー・オート・パーツにある。






































