フォルクスワーゲン・バスは各地に何千台も? 米国の廃車置き場で見つけた欧州車 62選(3)【ジャンクヤード探訪記】

公開 : 2026.05.24 11:45

フォルクスワーゲン・バス(1978年)

コレクターズアイテムとして非常に価値が高いにもかかわらず、全米各地のジャンクヤードには依然として何千台ものフォルクスワーゲン・トランスポーターT2が眠っている。デザート・バレー・オート・パーツは、この錆のない1978年式バスを部品取り車として扱っており、実際、車体にはまだ多くの部品が残っている。ここで紹介する他の珍しい部品取り車とは異なり、この個体は間違いなく徹底的に解体されることになるだろう。

フォルクスワーゲン・バス(1978年)
フォルクスワーゲン・バス(1978年)

メルクール・スコーピオ

この記事の前半では、フォードの失敗ブランドであるメルクールのXR4Tiを紹介したが、こちらは2車種しかなかったラインナップのうち特に売れ行きが悪かったスコーピオだ。ドイツ製フォード・グラナダのバッジエンジニアリング車である。クルマとしてはまともだったにもかかわらず、リンカーン・マーキュリーのショールームでこれに2万6000ドルを支払う覚悟ができたのはわずか2万2010人だけだった。この個体はジョージア州オーバーンのコリンズ・オート・サルベージにあったものだ。

(翻訳者注釈:この記事は「4」へ続きます。)

メルクール・スコーピオ
メルクール・スコーピオ

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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