2026年欧州版 最も注目すべき小型EV 10選(前編) スタイル抜群のフィアットから、好バランスの日産まで

公開 : 2026.09.22 12:05

6. シトロエンe-C3 – コストパフォーマンスに優れる

デザイン:7点 インテリア:8点 パフォーマンス:7点 乗り心地&ハンドリング:8点 コスト:9点
長所:日常的な走行性能は申し分ない 手頃な価格 非常に快適
短所:同クラスの他のEVの方が加速に優れる バッテリー容量が小さく、すべてのドライバーに適しているわけではない ステアリングの反応が鈍い

快適性が高く装備も充実し、実用的なシトロエンe-C3。ガソリン車との価格差を縮める、手頃なEVだ。

6. シトロエンe-C3 - コストパフォーマンスに優れる
6. シトロエンe-C3 – コストパフォーマンスに優れる

2万2000ポンド(約460万円)未満から販売されており、英国で最も安価なEVの1つだ。

「シトロエンは、このクラスにおいて真に際立った特徴を備え、誰もが納得できる価格で作り上げた点で称賛に値する」
――マーク・ティショー(編集者)

44kWhのバッテリーを搭載し、メーカー公称の航続距離は320kmだ。113psの電気モーターにより、0-100km/h加速は約11.0秒、最高速度は135km/hに達する。

e-C3の運転はこれ以上ないほど簡単で、標準装備も充実している。

ただ、320kmという航続距離は、一部のドライバーにとってはやや物足りないかもしれない。また、乗り心地は比較的快適だが、ステアリングの反応が鈍いため、運転の楽しさという点では最高とは言えない。

(翻訳者注釈:この記事は「後編」へ続きます)

記事に関わった人々

  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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