北米の大地に眠るスクラップ寸前のクラシックカー 20選 戦前の希少モデルも ジャンクヤード探訪記

公開 : 2025.08.09 18:25

フォード(1941年)

フォードの1941年モデルは、ランニングボード(サイドのステップ)をほぼ覆う全く新しいボディデザインを採用した。このデザインは、第二次世界大戦による3年間の生産中断を挟みつつも、1948年まで使用された。経済性を重視する顧客層をターゲットに、この年から6気筒エンジンがラインナップに追加された。フォードにとっては、1906年のモデルK以来の直列6気筒エンジン搭載車となった。

フォード(1941年)
フォード(1941年)

著者について

英国の自動車ジャーナリスト、ウィル・シャイアーズ(Will Shiers)は過去35年にわたり、廃車となった米国の自動車を撮影し続けている。50州すべてを旅して、納屋、野原、砂漠、ゴーストタウン、ジャンクヤードなどを探検し、隠された宝物を探している。自動車雑誌への寄稿も多い。

著書『Roadside Relics – America’s Abandoned Automobiles』は、これまでの彼の作品を集めた写真集(解説付き)で、廃車マニアだけでなくアメ車好きにも興味深い1冊となっている。

原文を執筆したウィル・シャイアーズ(Will Shiers)とその著書
原文を執筆したウィル・シャイアーズ(Will Shiers)とその著書

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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