2026年欧州版 最も注目すべきコンパクトSUV 10選 スタイリッシュで高性能、コスパ優秀な実用車たち

公開 : 2026.03.23 11:45

6. キアEV3

デザイン:9点 インテリア:9点 パフォーマンス:8点 乗り心地&ハンドリング:6点 コスト:8点
長所:同クラスでは大容量のバッテリー 優れたインフォテインメント・システムと使いやすさ 室内が広い
短所:ADASの性能がひどい 運転感覚が平凡 それほど安価ではない
最大の特徴:広々とした室内空間

キア最新のEV3は、欧州市場で最も優れたコンパクトSUVの1つであり、大容量バッテリーと高いパフォーマンスを誇る。

6. キアEV3
6. キアEV3

「一見すると画期的なモデルには見えないが、EV3は依然として大きな成果であり、このクラスの競争をさらに激化させている」
――イリヤ・バプラート(UK記者)

2種類のバッテリーオプションのうち、最も印象的なのは大容量の81.4kWhパックで、1回の充電で航続距離590kmを実現する。

電気モーターの最高出力は204ps、0-100km/h加速タイムは7.6秒と十分に速い。日常の走行や高速道路でも、これ以上のパワーは必要ない。

室内も広々としており、460Lのトランク(さらにボンネット下には20Lの小さなフロントトランク)を備える。後部座席のレッグルームも、ジープアベンジャーなどの競合車と比較して実用的な部類に入る。

7. ヒョンデ・ツーソン

デザイン:7点 インテリア:8点 パフォーマンス:8点 乗り心地&ハンドリング:7点 コスト:8点
長所:非常に経済的 印象的なエクステリアデザイン 大人っぽいインテリア
短所:反応の鈍いオートマティック・トランスミッション 精彩を欠く走行性能 安っぽいプラスチック素材が見受けられる
最大の特徴:インテリアレイアウト

4代目ツーソンの登場は、ヒョンデにとってある種の転換点となった。

7. ヒョンデ・ツーソン
7. ヒョンデ・ツーソン

「ツーソンは、ヒョンデ車がスタイルと実用性の両方を兼ね備えていることを示す好例だ」
――マット・ソーンダース(UK編集者)

デザイン面では、ハンサムだがやや地味だった先代モデルから劇的な変貌を遂げ、インテリアの質感も新たな高みに達した。

走行性能に関してはかなり無難な路線をとっており、ハンドリングのバランスは、純粋な走りの楽しさよりも使いやすさを優先している。

これまで以上に洗練されたコンパクトSUVであり、間違いなく注目に値する1台だ。

パワートレインはすべて、ターボチャージャー付き1.6L直列4気筒ガソリンエンジンをベースとしており、マイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドも選ぶことができる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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