2026年欧州版 最も注目すべきコンパクトSUV 10選 スタイリッシュで高性能、コスパ優秀な実用車たち

公開 : 2026.03.23 11:45

コンパクトSUVを買うべきか迷ったら

以下の場合はコンパクトSUVをおすすめする。

・少し広めの荷室が欲しい場合。
・高い着座位置による安全性と安心感を求める場合。
・車高の低いクルマでは乗り降りに苦労する場合。

車高の高さやトランクの広さなどが主な特長となる。
車高の高さやトランクの広さなどが主な特長となる。

反対に、以下のような場合はコンパクトSUVを避けた方がよい。

・運転の楽しさと没入感を最大限に追求したい場合。
・後部座席のレッグルームや荷室容量を重視する場合。
・できるだけ軽量で、加速性能が高く、燃費の良いクルマを求める場合。

テストと選定方法

コンパクトSUVをレビューする際、AUTOCAR UK編集部は都市部で扱いやすいサイズ感と、購入者が期待する「大型車」のような乗り心地をどれだけうまく両立させているかを評価した。英国の道路で数千kmに及ぶテスト走行を行い、単に着座位置が高いだけでなく、真に付加価値のあるモデルを見極めた。

評価項目は以下の通り。

パワートレインと燃費効率

AUTOCAR UK編集部は各モデルを実際に試乗し、燃費や広さなどを測定している。
AUTOCAR UK編集部は各モデルを実際に試乗し、燃費や広さなどを測定している。

現在のコンパクトSUVには、ガソリン車、マイルドハイブリッド、フルハイブリッド、プラグインハイブリッド、そしてEVといった多様な選択肢が存在する。UK編集部は高速道路での通勤や、ストップ&ゴーを繰り返す市街地走行において実走行燃費テストを実施した。EVについては、さまざまな条件下での航続距離と効率を測定した。

乗り心地&ハンドリング

コンパクトSUVは、ベースとなったハッチバックよりも重心が高いため、ボディロールが増えたり、乗り心地が不安定になったりすることがある。テスト走行ではサスペンションが穴だらけの市街地道路をどれだけうまく処理できるか、また高速道路でのクルージングにおいてステアリングの精度が十分に保たれているかを評価した。

実用性と広さ

荷室容量を測定し、単に広さだけでなく、荷物の積み下ろしのしやすさや床下収納も考慮しつつ、実用性を評価した。また、後部座席のレッグルームが大人2名だけでなく、子供にとっても十分かどうかをテストした。

視界と操作性

人々がコンパクトSUVを購入する主な理由の1つは、その見晴らしの良さにある。UK編集部は各モデルの前方および後方の視界を評価した。

また、市街地の狭い場所での最小回転半径や、パーキングセンサー、360度カメラの有効性もテストした。

洗練性と質感

デシベル計を用いて時速70マイル(約113km/h)での車内静粛性を測定し、ステアリングホイール、シフトレバー、インフォテインメント・システムといった主要な操作部を精査し、耐久性と高級感があるかを確認した。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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