マツダ6e タクミプラス(1) 6の後継車と素直に思えるデザイン プレミアムな内装で巧妙に差別化 258psの後輪駆動

公開 : 2026.07.10 18:05

中国車的なタッチモニター・システム

タッチモニターのシステムは、社外品的。マツダはウェブサイトも含めて、独自の落ち着いたフォントを使用しているが、6eへ実装されるシステムでは一般的なフォントも混在し、そんな一端が感じられてしまう。

画面のデザインは、中国車的。ウィジェットやアイコンなどが、レイヤー構造を意識せずに並べられた印象で、実際に触れるとどこか扱いにくい。画面が大きいだけに、助手席側のアイコンは触れにくくもある。より悪いインターフェイスも、存在はするが。

マツダ6e タクミプラス(英国仕様)
マツダ6e タクミプラス(英国仕様)

アップル・カープレイとアンドロイド・オートに対応し、そちらの動作は良好。ステアリングホイール上にショートカットが2つあり、ワイパーの速さや回生ブレーキの強さなどを割り当てられる。だが全体的に、もう少しクラフトマンシップを感じたいところ。

荷室の容量は336L。フロント側にも72Lの収納があり、そのケースがバスケットのように取り外せるのは便利に思えた。

気になる走りの印象とスペックは、マツダ6e タクミプラス(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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